VIO脱毛

最近は非常に多くの女性が脱毛に通うようになり、全身脱毛からフェイス脱毛までいろいろなプランが用意されています。その中でもちょっと変わったメニューで、じわじわと人気に火がついているのがVI脱毛です。

VIOとはVライン(水着のライン)、Iラインは陰部からお尻にかけてのライン、Oはお尻の穴の周りを指しており、文字通りのこれらの個所を脱毛するプランです。特にVラインは海やプールに通う場合気になり、処理される方が多いです。

普段はほとんど露出しない個所の脱毛なのでいざ処理してもらうとなると恥ずかしい気持ちもありますが、一時の恥ずかしさよりもVIOの毛をなくしてしまいたい気持ちの方が強いのでしょう。特にその個所に毛がない方がいいお仕事もありますので。

今回はそんなVIO脱毛の痛みの程度や脱毛完了までの期間、回数について見ていきたいと思います。また、VIOのデザイン脱毛で人気の形はどのようなものか、実際にVIO処理した後の注意点なども見ていきましょう。

 

VIO脱毛の痛み

VIO脱毛 痛み

痛みに関しては医療レーザーで脱毛するかフラッシュ脱毛するかで大きく異なります。そしてこれによる回数、期間、効果も違ってきますので、ここで簡単に医療レーザーとフラッシュの違いを見ていきます。

 

医療レーザー

レーザー脱毛 仕組み

威力が強く永久脱毛(永久減毛)するならレーザーが最適です。毛を損傷させて脱毛させるだけでなく、毛を生成する毛乳頭や皮脂腺開口などを損傷・変性させることができるので、一度脱毛完了するとほとんど生えてこなくなります。

威力も効果も高いので施術に通う回数と期間は短くて済みます。1~2か月に1回の通院ペースで5回もレーザー照射すればかなり脱毛できます。ただし威力が強い分痛みがあり、アフターケアもしっかりと心がける必要があります。

 

フラッシュ

フラッシュ脱毛

エステやサロンで使用される脱毛機器は全てフラッシュです。脱毛の仕組みはレーザーと同じですが、エステなどで行うフラッシュ脱毛の場合毛穴組織の損傷・変性は禁止されていますので一時的な助教処理に止まります。

威力についてもレーザーほど強くないので自ずと通う回数と期間はレーザーに比べて増えます。ただし、その分処理中に痛みを感じることが少なくストレスになりません。基本的に処理後、毛穴が赤くはれ上がったりということはありません。

※医療機関でも脱毛にフラッシュ機器を使用することがあり、このケースでは毛穴組織の損傷・変性が許可されており永久脱毛(永久減毛)も可能です。また出力もエステサロンに比べて高く設定されていることがありますので回数や期間もそれとは異なります。

 

痛いのかどうか

VIO脱毛は痛いのかどうか単刀直入に言うと、レーザーの場合は痛いです。やはり効果が高い分痛みを伴います。なのでどんな院でもいきなり高い出力で照射せずに、まずは弱い出力で痛みの感じ方と脱毛の具合を見ていく形です。

また、施術の際には麻酔クリームや笑気麻酔ガスを使用することも可能で、これらを利用することで痛みを軽減することができます。VIO部分は痛みを感じやすい敏感な部分なので麻酔を利用する方は多いです。

 

効果を優先するか、痛みを考慮するか

脱毛 効果 痛み

医療レーザーでVIO脱毛すると効果は高く回数や期間は短く済みますが痛みがあります。一方でエステサロンでフラッシュ脱毛すれば痛みを感じない分効果は落ち、回数期間がレーザーに比べて長くなります。

もちろんレーザーもフラッシュも出力の調節はできますが、基本的にどこの院・お店でも初回、2回目、3回目で照射する出力のレベルは決まっていますので、いきなり高いレベルで処理してもらうことはできません。(痛みが激しい場合は下げてもらうことができます。)

そのため、あなたがVIO脱毛において効果を重視するのか痛みを考慮するのか、回数や期間はどうするのかで選択すべき処置が変わってきます。効果を重視するなら医療レーザーが適切ですし、痛みを考慮するならフラッシュがいいでしょう。

 

VIO脱毛の完了までの回数と期間

脱毛 完了

VIO部分の毛は体毛の中でもわりと太くてしっかりとした毛です。例えば産毛のように薄い毛はなかなか抜けないといったことが稀にありますが、こちらはレーザー、フラッシュによく反応するので脱毛できないということはないでしょう。

VIOに限らず体毛の脱毛では照射から次の通院日まで1か月~1.5か月開けるのが一般的です。そして完了までの回数は個人差があり、毛の量を減らしたい程度であれば3回程度、ほとんどない状態にしたいなら6回程度、完全にツルツルにしたいなら6~9回程度です。

なのでの減毛に止めたい方は完了までに3~4.5か月ほど、量をかなり減らしたい方は6~9か月ほど、完全ツルツルにしたい方は半年~1年ほどです。脱毛期間中は日焼け禁止ですが、日焼けサロンに行かない限り焼けない個所なのでいつ脱毛通っても問題ありません。

 

通う間隔について、院やお店によっては○回目以降は△ヶ月以上の間隔をあけて通うようにしてくださいと決められていることがあります。例えば湘南美容外科の脱毛では5回目以降の脱毛は半年以上間隔をあけるようにと決まりがあります。

 

エステサロンでの脱毛ではさらに回数が必要

回数

医療機関のフラッシュでVIO脱毛する場合は出力を高めに設定できるのでレーザーと同じくらいか、それよりももう少し回数が増える程度に考えておくのが良いでしょう。先ほどの完了目安にプラス3~5回くらいになります。

しかしエステサロンのフラッシュでは高い出力で照射することができませんので痛みは少なくなりますが回数が非常に多くなります。おおよその目安ですが医療レーザーでかかる回数の3倍です。つまり減毛ならば9回程度、ツルツルにするなら(18~)27回ほどです。

 

もちろん来店の間隔も先ほどお伝えしたように1か月~1.5か月開けなければならないので、減毛の9回ならばかかる期間は長くて1年ちょっと、完全なツルスベを目指すなら3年ちょっとかかる計算になります。

このようにエステサロンのフラッシュでVIO脱毛するなら回数も期間もかかるため、なるべく多めの回数をセットで組まれているプラン(例:無制限20回、30回など)を選択肢しないと、思っている以上に毛が残ってしまうでしょう。

 

好きな形を選べるVIOのデザイン脱毛

脱毛はただ毛をなくして綺麗にするだけでなく、好きな個所だけ毛を残したり脱毛したりすしてデザインすることができます。例えば男性の髭が綺麗に形に整っているのを見たことがあると思いますが、それと同じことができます。

ムダ毛の場合は所詮邪魔な毛で、デザインするほど濃く生えているわけではないためそのような脱毛はしません。しかしVIO部分は毛が濃くて量も多く、特にIラインに限っては大事な部分を隠す役割もあり全部処理せずデザイン脱毛を希望する方が多いです。

毛を残す形は院やお店により異なりますが、どこでも一般的なのは以下の5つです。

  1. 逆三角形
  2. 長方形
  3. 台形
  4. 楕円
  5. ハート

VIO脱毛 デザイン

どのような形かについては上記の図の通りで、これ以外にも細かく種類分けされているところもありますが、これらのうちのどれかに属する形だと思います。この中には含まれていませんが、もちろん全部脱毛もできます。

ではどの形が人気かと言いますと先ほど挙げた5つの順番が人気順です。形的にも逆三角形や長方形、台形はIラインに沿った形で不自然ではありません。楕円形やハート型はあきらかにデザインしたのがわかる形ですので、選択する方は少ないようです。

当然ですが医療レーザーで永久脱毛(永久減毛)した場合は半永久的にその形が残りますのでよく考えて選びましょう。逆にエステサロンのフラッシュでは毛が再生するので、また生えてきたら再度デザインしなければなりません。

 

よく考えるべきIライン全部脱毛

Iライン 脱毛

最後にIラインの脱毛について少し述べておくと、Iラインの毛は陰部を隠す役割があります。VラインやOについては毛が無くても何も不自然なことはありませんが、Iラインの毛を完全に脱毛してしまうと陰部の割れ目が全て見えてしまいます。

そのため、たとえばパートナーに見られたり公共の施設(温泉など)で人目に触れる機会があるなら、もちろん割れ目も見えてしまうことになります。実はIラインを完全に脱毛した方の中には、このことを後悔される人もいます。

確かに生理的な理由でIラインの毛がない方が都合の良い事もありますが、一方で人目に触れる機会が多い方にとってはそのような悩み・後悔もあります。そのため、VIO脱毛をする際はIラインはどうすべきかをよく考えてから申し込むようにしましょう。

アリシアクリニック

アリシアクリニック

施術の種類 医療レーザー脱毛
料金 VIO 5回:61,900円
月額:3,000円~
展開地域 池袋、新宿西口、新宿東口、表参道、渋谷駅前、銀座、上野、立川、横浜、船橋、柏、大宮
効果 永久脱毛
効果の度合い
アリシアクリニック|公式

 

湘南美容外科クリニック

湘南美容外科クリニックの医療レーザーなら業界最安値水準で高品質なVIO脱毛を受けられます。

湘南美容外科 全身脱毛

施術の種類 医療レーザー脱毛
料金 VIO 6回:60,750円
展開地域 北海道、宮城、東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、広島、岡山、福岡、沖縄
効果 永久脱毛
効果の度合い
湘南美容外科クリニック|公式
湘南美容外科の脱毛体験日記はこちら

絶対に知っておくべき黒ずみ対策

VIO脱毛をするとデリケートゾーンが綺麗さっぱりするのは良い事ですが、レーザー脱毛やフラッシュ脱毛で起こる問題もあります。

黒ずみです。

医療レーザーにしろフラッシュにしろ光エネルギーが毛に毛に熱を持たせ、その熱が毛と密着している毛穴組織の毛乳頭や毛包、つまりは毛穴全体に伝わります。経験がある方も多いと思いますが、熱を受けた毛穴は生理現象として赤みが出たり少し腫れが出ます。

その赤みや腫れは通常1日もすれば治るものなので特に気にする必要はありません。ただ問題なのはその赤みや腫れの個所にメラニン色素が発生することで「黒ずみ」が起こることです。

 

レーザーやフラッシュによる炎症性色素沈着

そもそも黒ずみが起こる原因やその種類はいくつかあります。

VIO脱毛によって起こる黒ずみで考えられる要因は先ほど説明した通り、熱を持っことで生理現象として腫れた個所に皮膚内でメラニン色素が発生して黒ずみになることです。このような外部からの刺激によって起こる黒ずみを「炎症性色素沈着」と言います。

過去に怪我や火傷をして赤みや腫れが発生し、それらが引いたけれども黒い痕のようなものが残った経験はないでしょうか。原因ははっきりとわかっていませんが、ヒトの身体は皮膚にダメージを受けるとメラノサイト(メラニン生成工場)からメラニンが放出されます。

それに放出されたメラニンは赤み・腫れが発生した個所に集中し、一定期間あるいは半永久的に黒ずみとして残ります。顔ではニキビ跡の黒ずみが気になることがありますが、それとほぼ同じメカニズムです。

つまり脱毛の仕組みがレーザーなどで毛に熱を持たせて毛穴組織を破壊する形である限り黒ずみの発生の可能性は十分ありえ、そうなると本来綺麗にしようと思っていたVIO部分で黒ずみが起こるという本末転倒な状態になってしまいます。

 

「擦れる」部位である限り黒ずみは起こる

外傷による原因だけでなく摩擦によってもメラニンは発生します。

一番わかりやすい例は肘・膝で、ご自身の肘などを見てください。いかがでしょうか、他の部分の皮膚に比べて若干黒ずんではいないでしょうか。これも立派な黒ずみの一つで摩擦黒皮症と呼ばれています。

特に痛みがない摩擦、例えば服が擦れるなどの日常で起こり得るような摩擦でもそれが何十年と続けばヒトの身体は外部からの刺激と認知し、その個所に徐々にメラニン色素が溜まり黒ずみとなります。

と言っても肘・ひざが多少黒ずんでいるのは誰でもあり得ることで、摩擦黒皮症と大げさに呼ぶほどのものでもありません。

ただし摩擦によって黒ずみが起こるのは肘・膝以外にVIO部分も同じで、特に脚の付け根の部分は著しく黒ずんでいるケースがあります。ヒトが二足歩行をする動物である以上脚の付け根部分(内側)が衣服に擦れるのは仕方のないことです。

黒ずみの原因としては肘や膝と同じなのですが、女性の場合ビキニラインを出す季節にそれは非常に気になります。肘・膝と違い黒ずんでいることが自然には見えない部位ですので対処したいところです。

 

VIO部位の黒ずみの予防と対処

VIO脱毛を受けて必ず黒ずみができるかと言われればそうではありません。黒ずみが起こりやすいケースとしては脱毛を受けてからのダウンタイム(赤み・腫れ)が割と長く(1週間ほど)続く場合です。

ニキビ跡でも外傷でもそうですが、炎症(赤みなど)が長期間存在すればするほどメラニンの放出期間、集中する割合は大きくなるとされています。そのため脱毛によって黒ずみを発生させないためには…

  1. 炎症を早く抑える
  2. 脱毛した次の日くらいから予防をする

のが適切です。「1.炎症を早く抑える」については医療脱毛を受けた場合はクリニックや美容外科で脱毛後の処置としてステロイド軟膏剤を塗布してもらえますが、エステサロンではそれがありませんので静菌作用や保湿作用があるオロナインを使用して対処すると良いでしょう。

あるいは抗炎症作用をもつ化粧品などを使用するものいいでしょう。抗炎症成分として大変良く使用されているものに「グリチルリチン酸ジカリウム」があり、ニキビ用化粧水などでは基本的にこれが有効成分として配合されています。

「2.脱毛した次の日くらいから予防をする」に関してはメラニンの発生を抑える成分が含有されている化粧品などがおススメです。それらの作用を持つ成分としては「ビタミンC(誘導体)」「トラネキサム酸」があり、皮膚科や美容外科でのシミ治療の際にはイオン導入、ピーリングの診療や内服薬の処方でよく使用される成分です。

またビタミンC誘導体は予防としての機能だけでなくたりメラニン自体を分解する作用、つまり出来てしまった黒ずみやシミを改善する効果も持ち合わせています。

VIO脱毛を実践する方が持っておくべき黒ずみ対策の薬用品

医師監修のもと生成され、なおかつ医療メディアのスキンケア大学でも推奨されている医薬部外品クリームのイビサクリームはVIO脱毛後の抗炎症とメラニン生成抑制に大変役立ちます。

既に出来てしまった黒ずみにはオウゴンエキスを使用してこれを改善する形がとられています。もしも手持ちにビタミンC誘導体の化粧水などをお持ちなら、それを使用後にイビサクリームを使う二刀流をするとより効果を期待できるでしょう。

デリケートゾーン用に開発されたクリームで低刺激なのでVIO部分以外の場所にも使用できるのが便利です。VIO脱毛で黒ずみが出来てしまう前に対策を講じておきましょう。

VIO脱毛 黒ずみ

医薬部外品 イビサクリーム
抗炎症作用 グリチルリチン酸ジカリウム
黒ずみ予防作用 トラネキサム酸
黒ずみ改善作用 オウゴンエキス
使用用途 VIOの黒ずみ予防・改善 VIO部分以外にも使用OK
容量 35g(約1~1か月半分)
イビサクリーム|公式サイト