女性 ヒゲ

脱毛の中でも人気のプランはわき毛やVIO部分の処理で、これらの部分は普段あまり人目に触れることはないとは言え女性にとっては気になるムダ毛です。しかも夏になれば脇を出す人はかなり多く、Vラインは水着を着ると気になります。

このような女性ならではのポイントをしっかりと処理するのはさすがですが、脇やVライン以上に露出している個所で、わかっていてもなかなか脱毛処理が行き届いていない個所があるのをご存知でしょうか。

 

厄介な顔の産毛

身体のムダ毛はしっかりと脱毛しても顔の毛まで気を配っている方は多くありません。顔の毛は基本的にお化粧で隠せてしまうので脱毛をするまでいかないケースが考えられます。女性の場合は男性の様な髭もあまり生えません。

しかし中には生まれつき毛深く、顔のムダ毛がお化粧では隠しきれない方もいます。また今までは顔の産毛なんて気にしたことなたっけれども、最近鏡を見て毛が濃くなっているのに気づくといったこともあるでしょう。

 

ホルモン分泌の影響

→ 脱毛に適した年齢と女性ホルモン分泌の関係

こちらの記事でも書きましたが女性でフェイスの産毛が濃くなってしまうのはホルモン分泌が影響しています。女性の体内にも身体を作るための男性ホルモンが微量ながら分泌されており、これが毛を成長させる要因です。

  • 思春期
  • 更年期

男性ホルモンの分泌が増えてフェイスの毛が成長するのは思春期と更年期の2つの時期が考えられます。これ以外の時期でも男性ホルモンは分泌されていますが、基本的にその分泌量は女性ホルモンにより抑えられています。

 

思春期

思春期 ホルモン

思春期は例えば小学校の高学年くらいを思い出していただくとわかりやすいのですが、この頃女の子の友人で顔の毛が人よりも少し濃い方は居ませんでしたでしょうか。顔でなくても腕やすね毛、うなじの毛が濃いのも同じです。

女性の場合男性よりも早く二次性徴が表われるので小学校高学年くらいの年齢で毛が濃くなり始めるのは不思議なことではありません。成長期におけるホルモン分泌の乱れで毛が濃くなるのはそれが終わるであろう18歳頃まで続くことがあります。

 

更年期

更年期

更年期も思春期と同じようにホルモン分泌の乱れにより顔の毛が濃くなりますが、こちらでは女性ホルモンの分泌量が減ることで相対的に体内の男性ホルモンが増えるといった形です。もちろん顔だけでなくその他の部位の毛にも影響することがあります。

更年期は40代後半~50代前半に始まると言われており、その終わりはいつ頃と言う目安はなく人により大きく異なります。しかしいつまでも髭が生えたり毛が濃くなり続けると言うよりは、更年期を迎えた初期にのみその症状が起こりやすいようです。

 

フェイス脱毛するなら思春期終了後に

思春期も更年期も男性ホルモンの割合が少し多くなる点で共通していますが、毛の発現の期間は違います。思春期の方が長い間毛が濃くなり続け、更年期ではそれほど長くなく一度脱毛処理すればその後ほとんどお手入れしなくても大丈夫です。

したがって鼻下と頬、あごに生えた産毛や髭を処理するフェイシャル脱毛を受けるならば、思春期中は盛んな男性ホルモンによりまた毛が再生するので不向きです。もしもするなら思春期が終わる18歳前後を目安に脱毛を受けるのが効率的です。

更年期で鼻下や口周りの毛が生えてくるケースでは特に向き不向きな時期と言うのはありません。なので少し毛が目立ってきたと感じたらどこかお近くの院かお店でフェイス脱毛を受けて問題ありません。

 

脱毛を受けるに適した季節

さて脱毛と言えば夏前に行うイメージがありますが、実のところ夏前や夏は適していません。もしも顔以外の身体の脱毛でしたら春から初夏の間に受けてもいいのですが、鼻下や頬、あごに関しては少し不向きと言えます。

 

脱毛中に必須な日焼け対策

紫外線 脱毛

脱毛に通っている最中に一番重要なのはケアで、何よりも紫外線対策が最重要です。脱毛のレーザーやフラッシュは毛の黒色を構成しているメラニン色素に作用して熱を持たせ、これを分解して脱毛させます。

メラニンは毛だけでなく皮膚にも存在しており、太陽の光によって日焼けして黒くなるのはこのメラニンが肌中に生成されるからです。つまり日焼けをしていると毛や髭だけでなく肌も熱を持ってしまい火傷や炎症性色素沈着の原因になります。

なのでどこの院でもお店でも脱毛に通い始めると日焼け対策はしっかりと行ってくださいと言われます。また万が一脱毛に通っている期間中に著しく日焼けしてしまうと処理が受けられないこともあるのです。

 

季節と完了までの期間

完了 期間 脱毛

脱毛と言っても1回の施術で脱毛が完了するわけではありません。例えば女性の鼻下と頬、あごの産毛や髭のフェイス脱毛(医療レーザー)ならば完了までに3~5回ほど通院する必要があります。フラッシュならば5回以上です。

そして脱毛に通う間隔について、フェイス脱毛のケースではだいたい1か月に1回のペースが一般的です。つまり完了までに3~5回かかるとなると、期間で考えれば3か月~5か月の時間を要すと言うことになります。

しかもきっちりと1か月に1回通えるのは珍しいと思いますので、1.5か月に1回くらいのペースになると思います。そうすると完了までにかかる時間は4か月から短くても半年はかかると考えておくべきでしょう。

もしも通い始めが3月なら完了までに4か月で考えても6月、7月に突入してしまいます。6月にもなると日差しが強くなり、日光に含まれる紫外線の量も増えるため日焼け対策は怠れません。もちろん半年かかる場合はさらにしっかりと対策する必要があります。

紫外線グラフ
引用元:気象庁| 日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ(2014年つくば市)

 

処理後の軟膏剤と日焼け止め

脂肪注入法

日焼け止めを使用する夏の期間に困るのが、脱毛処理後に院やお店で塗布してもらう軟膏剤(炎症などを抑えるためのもの)を塗ってもらうことです。困ると言うよりもこれ自体は必要な処置なので仕方なく、問題は帰るとき同時に日焼け止めを塗れないのです。

完全に屋内を通って帰宅できる場合は紫外線を受けることがないので日焼け止めを塗れなくても問題ありません。しかし屋外で日差しを受けながら帰宅するのはあまり良い事ではありません。特に夏の炎天下では少し紫外線を浴びただけで脱毛個所には刺激になります。

脱毛直後の肌はまるで赤ちゃんのように非常に外部の刺激に敏感な状態になっています。通常ならば何でもない太陽の光でも、脱毛直後に限っては肌に大きな負担になり翌日肌荒れ起こる、もしくはそれがひどくなることがあります。

なので、夏を挟んで脱毛に通うのはできれば避けたいのです。とは言っても誰もが夏を避けて脱毛できるわけではありませんので、ほんの気持ち程度で暑い中の予防ですがマスクをして帰るなど何かしら対策をすると良いでしょう。

 

フェイス脱毛開始に適しているのは秋以降

脱毛 秋

もしも脱毛を受ける個所が腕や脚のように衣服で隠せる個所なら、紫外線を直接受けずに済むので夏に脱毛へ通ってもその影響はまだまじでしょう。しかし顔はマスクで隠すにしろ夏は暑く、顔全体を隠せるわけではありませんので効率よくありません。

鼻下、頬、あごのいずれも紫外線を受けやすい位置にあるので、フェイス脱毛に通うならなるべくその量が少くなる9月、10月以降にするのが適切です。もしも10月に通い始めるなら、遅くても春には完了するので紫外線もそれほど心配いりません。

 

脱毛業界事情を考えても秋以降がベスト

脱毛 キャンペーン

さらに脱毛業界では脱毛の予約が殺到するのが6~8月の3月間ほどです。肌を露出する季節に向けてこの期間は非常に多くの予約が入ります。しかし9月以降になるとだんだん予約数が落ち着いてきます。

つまり、なるべく希望の日時で予約を取るためにも脱毛を開始する時期は秋以降が適しています。予約に空きがあると言うことは急な用事が入った時に日時の変更もできるということなので、空いているに越したことはありません。

 

鼻下、頬、あごの産毛や髭のフェイス脱毛期間中にうっかり日焼けしないためにも、希望の日で予約を取るためにも夏を避けて秋以降に通うのがベストでしょう。