脱毛

春や梅雨の時期になるともうすぐ夏ということでそれに合わせて脱毛を考えられる方は多いのではないでしょうか。

脱毛と言えば毛根からすっぽりと毛を取り除くことを言います。

ですので脱毛の処理の方法と言えば

  • エステサロンや美容クリニックで脱毛する
  • 家庭用脱毛器で脱毛する
  • 毛抜きで抜いてしまう

の3つがあります。

一方、カミソリや除毛(脱毛)クリームでは「毛幹」しか処理できず「毛根」部分は毛穴にある状態になりますので「除毛」と言います。

毛 構造

 

さて脱毛の手段について、あなたもご存知の通り3つ目の「毛抜きで抜いてしまう」行為は一切コストがかからず自分でできるため手っ取り早い方法ですが、一方でそのリスクは非常に大きいです。

したがって適切な脱毛処理方法と言えばエステやサロン、美容クリニックで脱毛してもらうか、家庭用脱毛器で処理するかのどちらかになります。

しかし、脱毛と言っても一時的な脱毛(また生えてくる)永久脱毛(生えてこない)の2つに分けられ、どちらを希望するかによってどの方法を選択するかが変わります。

 

そこで今回は当サイトでアンケートを実施して、脱毛に関する調査を行いました。

アンケート実施に関する詳細は以下の通りです。

  • 男女対象(比率問わず)
  • 調査人数100名
  • 年齢、職業問わず
  • WEBで実施(全国対象)
  • 調査日2015年6月9日

アンケート形式、質問内容は以下の通りです。

  • 選択形式2問
  • 問1:『脱毛するなら永久脱毛か一時的な脱毛、どちらがいいですか。』
  • 問2:『永久脱毛はエステサロンでは出来ず、美容外科やクリニックでしか出来ないことを知っていますか。』

 

どちらの脱毛を希望しますか?

まずは問1の結果を見てみましょう。

脱毛 アンケート

結果は当然と言ったところでしょうか。

脱毛するなら二度とその個所から生えてこなくていいと考え永久脱毛を希望する人が9割以上、また毛が再生する一時的な脱毛を希望する方は1割にも満たない結果です。

例えば全身脱毛するにしてもその料金は非常に高額で、数十万単位のお金を払って処理することになります。

しかし、今後毛が生えてこなくなる、処理をしなくてよくなることを考えると脱毛処理にはそれだけの価値があるのだと思います。

 

ちなみにワタクシも脱毛するなら永久脱毛の方がいいです。

この部位の毛はいらない!と思う個所を永久脱毛して、それ以外は自分で処理すらしないと思います。例えば夏でも衣服で隠れて見えない部分、露出する予定がない部分は脱毛ません。

そして脱毛する個所に関しては何度も処理するのが面倒なのでやはり永久脱毛を希望します。

 

これは知っておくべき

次に問2です。

最近は脱毛のテレビCMがバンバン流れており、脱毛に通うこと自体かなり一般的になってきました。

脱毛に通うこと自体は何の問題もありませんが、そもそも自分が希望する脱毛は永久なのか一時的なのかや、だったらどこへ脱毛に行くべきかを正しく把握する必要があります。

永久脱毛に関して正しいがあるかどうか、問2を実施したところ結果は以下のようになりました。

 

アンケートを実施する前の個人的な予想では半々で分かれるかなと思っていましたが、意外と知らない方が多いです。

そして「永久脱毛がいい」と答え方のうち「知らなかった」と答えた方は約71%(67人)でした。

永久脱毛を希望しているにも関わらず、どこでそれをすれば適切か知らない人が7割以上もいるのは多い気がします。

いざ永久脱毛をしようと考えた時にそれについて詳しく調べてからどこで処理するのか決めるなら問題ないですが、宣伝や口コミに流されて「安いから」「とりあえずここ」という具合に決めてしまっては希望する脱毛ができないこともあります。

あるいは脱毛処理をしてもらってから永久脱毛ではないことに気づいたり。

 

そうならないためにも事前にしっかりと永久脱毛の知識を付けてから通う個所を決めましょう。

 

永久脱毛と一時的な脱毛

永久 一時的 脱毛

先ほどのアンケートの通り、永久脱毛の処置ができるのは美容外科、クリニック、病院などの医療機関のみと気まっています。

なぜなら永久脱毛のためは毛を生成する毛穴組織の「毛乳頭」や「皮脂腺開口等」を破壊しなければならないからです。美容のためにやむを得ず人体に損傷を与えていいのは医療機関のみと決まっています。ここでは「美容=永久脱毛」です。

ちなみにアートメイクも医療行為なので、同じく医療機関でしかできません。

 

変性(変質)も医療行為

細かいですが「変性(変質)」も医療行為とされており、平成24年には毛穴組織の「変性」を行った医師免許を持っていない経営者が医師法17条違反の判決を受けています。

変性とは性質が変化することで、毛を生成する性質をもつ毛乳頭等にダメージを与えて、毛が生えてこなくなる性質へと変えてしまうことです。「破壊」ほど負担は強くないものの毛乳頭等が持つ本来の性質をなくしてしまうので医療行為とされました。

要は永久脱毛は医療機関でしかできないと言うことです。

 

毛を毛穴からすっぽり取り除くだけならOK

しかし、毛乳頭等の毛穴組織にダメージを与えずに、毛穴から毛を取り除くだけなら医療機関でなくてもできます。

つまりエステサロンや家庭用脱毛器の脱毛です。

それらでは毛穴組織にダメージを与えないので一時的な脱毛に過ぎずまた毛が生えてきますが、エステで美容しながら脱毛できる点や自宅で簡単にできるなどの理由で人気です。

料金は部位や脱毛完了具合、店舗によって様々で中には美容クリニックで永久脱毛するよりも高い値段のものもありますが、数千円で脱毛処理が行えるならお得だと思います。

脱毛エステ・サロンはちょっとヘアカットに行くような感覚で馴染みある場所になってきています。

 

永久脱毛

わき毛脱毛

永久脱毛は医療機関でしかできないと言うことはわかっていただけたと思います。

そしてもう一つ知っておかなければならないのは永久脱毛はどのような施術方法で出来るかです。

医療機関で行われる脱毛方法は3つです。

  1. 医療レーザー脱毛
  2. フラッシュ(光)脱毛
  3. ニードル(針)脱毛

この中で、毛が二度と生えてこなくなる永久脱毛ができるのはニードル脱毛だけです。

医療レーザー脱毛、フラッシュ脱毛での施術に関しても「永久脱毛ができる」と言われることがありますが正しくは「永久減毛ができる」のです。

永久減毛とは毛周期(1年程度)を超える期間で終毛(成長しきってそれ以上伸びない毛)の数が顕著に減少した状態が続くこと

要は伸びてこず、毛自体も著しく減っている状態が長期間続くことを永久減毛というので。

 

ではなぜ永久減耗のことを永久脱毛と表現しているのかと言いますと、おそらく・・・

  • 永久「減毛」と言う言葉自体聞きなれない
  • 永久減耗と呼ばなければならないという決まりがない
  • 永久脱毛と言う方が一発で理解してもらえる

からだと思います。

さらには実際に医療レーザー脱毛で生えてこなくなることもあるので、それでもわざわざ馴染みのない「永久減耗」と呼ぶのか疑問なところが多いのです。

そのため「永久脱毛≒永久減毛」のような捉え方になっているのではないでしょうか。「脱毛≒除毛」のように。

 

できる、できない場所の違いはハッキリと

まるばつ

永久脱毛の細かい点まで見ましたが、とりあえず永久脱毛ができるのはどこなのかを把握していればOKです。

  • 美容外科、クリニック:永久脱毛(永久減毛)ができる
  • エステサロン:永久脱毛(永久減毛)ができない

数千円で脱毛が済ませるならいいかもしれませんが、脱毛部位が増えたり通う回数が増えると金額も大きくなります。

予め永久か一時的のどちらがいいかをしっかりと決めて、適切な場所で脱毛し、損のないようにしましょう。