アスタリフト ジェリーアクアリスタ

ヒト型セラミド配合の化粧品の中でもトップレベルに質の高いアスタリフト・ジェリーアクアリスタを使ってみましたので使用口コミをお伝えしたいと思います。

最も保湿力の高いヒト型セラミド

化粧品に配合されているセラミドはいくつか種類に分類されます。

  • 天然セラミド
  • 合成(疑似)セラミド
  • ヒト型セラミド

天然セラミドは植物などのから抽出したセラミドで、ヒトが本来持っているセラミドの構造とは少し異なります。

合成セラミドは人工的に作られたもので、セラミドに似せた構造を持ちますがこちらも本来のセラミドとは違います。

ヒト型セラミドはその名の通り皮膚が本来持っているセラミドと同じ構造をしており、これら3つの種類の中で最も保湿力が高い成分のです。

6つのヒト型セラミド

皮膚に存在しているセラミドは現在12種類発見されており、そのうち6つは構造が解明されています。

  • セラミド1:角質層内でバリアをつくる
  • セラミド2:角質層の水分保持、保湿
  • セラミド3:保湿とシワの防止
  • セラミド4・5:脂質によるバリアを作る
  • セラミド6・6Ⅱ:保湿とターンオーバーの促進

このうちセラミド1、セラミド3、セラミド6は非常に重要な役割を果たしており、これらが少なくなると皮膚のバリア機能が十分に保てなくなり肌トラブルを引き起こします。

特にセラミド3と6は年齢を重ねるにつれ減少し、加齢による肌トラブルが起こりやすいのはこのためだと言えます。

セラミド1と3と6Ⅱで徹底保湿

アスタリフト・ジェリーアクアリスタはセラミド1と、年齢により減少しやすいセラミド3・セラミド6Ⅱを配合しています。

セラミドは通常お肌に浸透しにくい成分ですが、富士フイルム独自のナノ化技術によりこれを克服し角質層の奥までしっかりとこれらの成分を届けます。

 

特にセラミド1(ヒト 型ナノアシルセラミド)は世界最小サイズである20nmにまでナノ化させ、角質層への浸透力も従来のセラミド(ヒト 型アシルセラミド)よりも6倍高くなりました。

(参考 → 「ヒト型アシルセラミド」を世界最小20nmサイズで安定分散することに成功|富士フイルム

これによりお肌に不足したセラミドを十分に補充することができ、ダメージの修復効果も期待されます。

ヒト型セラミド配合で成分が浸透しやすいようにナノ化されている化粧品はなかなか見らないので、セラミド化粧品としての質の高さがよくわかるポイントです。

抗酸化作用でアンチエイジング

ジェリーアクアリスタはセラミドによる保湿機能だけでなく、アスタキサンチン(ヘマトコッカスプルビアリス油)やリコピン(トマト果実エキス)の抗酸化作用も持ち合わせています。

化粧品における抗酸化作用の物質と言えばビタミンC(誘導体)やビタミンE(誘導体)が主流ですが、これらのビタミンは不安定さゆえ成分配合が難しいのが欠点です。

パルミチン酸やリン酸を添加し、誘導体にして安定化させる方法も取り入れられているものの、水溶液中で十分に安定させられる構造ではありません。

 

それに対しアスタキサンチンは一定のpH内であれば酸性の中でもアルカリ性の中でも安定を保ち、また光や熱によって酸化しやすいリコピンも富士フイルム独自の技術でナノ化・安定化させることに成功しています。

これらの抗酸化成分が角質層で活性酸素除去の働きをし、アンチエイジングの役割を果たしてくれるのです。

組み合わせることで3倍の力に

富士フイルムの研究によればアスタキサンチンのみの場合と、アスタキサンチンにリコピンを加えた場合とでは後者の方が活性酸素の除去量が約3倍も多かったとのことです。

例えばビタミンCとビタミンEも両者が同時に作用することで抗酸化力が高まりますが、この検証もそれと同じような理屈なのだと思います。

なんにせよ老化の一番の原因である悪玉活性酸素を取り除いてくれるのですから、アンチエイジング化粧品をお探しの方にはピッタリです。

ビタミンCとビタミンEも入っている

アスタリフトの抗酸化作用はアスタキサンチンとリコピンが主役ですが、実は同じく抗酸化作用を持つビタミンCとビタミンEも配合されています。

ビタミンCは誘導体としてパルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)が、ビタミンEはそのままの形でトコフェロールとして用いられています。

おそらくこの化粧品中ではアスタキサンチンとリコピンよりは抗酸化力は劣りますが、相性が良いビタミンC誘導体とビタミンEの交互作用でより高い抗酸化作用が期待できるでしょう。

3種のコラーゲンで保湿サポート

アクアリスタの一番の保湿成分はヒト型セラミドですが、この保湿作用をサポートする目的で3種類のコラーゲンが配合されています。

  • 水溶性コラーゲン
  • 加水分解コラーゲン
  • アセチルヒドロキシプロリン
水溶性コラーゲン

水溶性コラーゲンは動物から採取したコラーゲンを酵素の力と低温で溶解させて抽出した成分です。

分子量が約30万ダルトンと大きいので角質層へは浸透せずに皮膚表面で保湿の役割をします。

加水分解コラーゲン

通常のコラーゲンから生成したゼラチンをさらに酵素によって分解し、低分子化したものが加水分解コラーゲンです。

コラーゲンペプチドと呼ばれることもあり分子量は約3000~5000で、水溶性コラーゲンよりも小さくなったもののまだお肌にしっかりと浸透できるレベルではありません。

浸透してもお肌のほんの浅いところまでしか届かないでしょう。

アセチルヒドロキシプロリン

コラーゲンは3種のアミノ酸がらせん状に重なっており、そのうちの一つのアミノ酸が『ヒドロキシプロリン』です。

この成分はコラーゲンを構成している物質のうち全体の約10%を占めており、非常に優れた保湿効果をもっています。

200ダルトンほどの超低分子なのでお肌への浸透も容易で、角質層で他の成分による保湿作用をサポートする働きをします。

実際に使ってみた口コミ

さて、セラミド化粧品としては最高級の成分構成であるアスタリフト・ジェリーアクアリスタを早速使ってみます。

自己復元ジェリーが面白いけど…

セラミド化粧品と言えば、その性質上クリームや美容液に配合されることが多いのですがアクアリスタはジェリー状になっています。

このジェリーがまた面白いカラクリになっています。

一度崩してもまたすぐに元の形に戻るという仕組み(自己復元ジェリー)です。

 

なぜこんな仕組みになっているのかと言うと『使用の度に、使い始めの時の感覚を味わってほしい』とのことです。

ジェリーを手に取って形が崩れても、自己復元機能で形状がまた元に戻るのでいつも『新品の感覚』で使えるというものです。

 

この自己復元の正体は『(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)コポリマー』という合成ポリマーなのですが、ではこれが美容にも役立つのかと言うと答えはNOです。

ポリマーなので表面に膜を張る意味で保湿剤と言えますが、それでしたらグリセリンで十分な気がします。

あくまでも自己復元のための成分として捉えておきましょう。

ジェルでありながサラッとした印象

アクアリスタは先行美容液(化粧水の前位に使う)の位置づけなので、使い心地もしつこくないです。

ジェリーを取って手の平に広げると少しネチョッとする感じになり、美容液やクリームのような感触です。

 

お肌に付けてお顔全体に馴染ませます。

感触はクリームのようであっても伸びが良いわけではありませんので、なるべくササッと塗る必要があります。

成分は浸透すると非常にサラッとした感じで、とてもさっぱりします。

合成ポリマーやコラーゲン、グリセリンなどが使用されているのかというくらいにさわやかな使い心地で、ベタつきやねっとり感は一切ありません。

 

アクアリスタの使用直後にお肌を見てみるとほんの少しハリが出たような印象を受けました。

しっかりとセラミドやコラーゲンが角質層に補充されているのでしょう。

この後に化粧水や美容液・保湿クリームを使うのが少しもったいないと思うくらいに満足いく使用感です。

ローズの香り

アクアリスタにはダマスクバラ花油や香料が配合されており、使った時もやはりこれらの香りがしました。

個人的にはローズの香りにプラスして少し酸味(酸っぱさ)の感じもします。

アスタリフトと言えばこの香りで統一されています。

乾燥肌にピッタリな化粧品

乾燥肌は基本的に角質層のセラミドが不足しており、これによって水分保持が十分にされずバリア機能の低下が起こり、肌トラブルが発生します。

アスタリフト・ジェリーアクアリスタはご紹介した通りセラミド1、セラミド3、セラミド6Ⅱを配合し、乾燥肌に不足しがちな成分を届けます。

また3種のコラーゲンも合わせることでセラミドの保湿作用をサポートして潤いを逃しません。

なので、乾燥肌の方にとっては最適な内容です。

 

さらには抗酸化作用としてアスタキサンチン、リコピンを配合することで悪玉活性酸素を除去します。

刺激はほぼない

アスタリフト ph

アクアリスタのpHを図ってみましたが弱酸性で、健康なお肌と同じ数値を示しています。

ビタミンC誘導体やビタミンEが配合してありますが、これを見る限り刺激にはならなそうです。

アクアリスタはこんな人におすすめ

  • 乾燥肌
  • 毛穴が気になる
  • 小じわが気になる
  • 刺激が少ない化粧品を探している
  • 高品質なセラミド化粧品を探している

乾燥肌の方にアクアリスタが向いているのは何度もお伝えしている通りです。

 

毛穴や小じわは表情筋の緩みや皮膚のたるみが関係ありますが、角質層の水分不足も関係しています。

化粧品で大幅にこれらが改善することは考えにくいものの、セラミドの補充によってある程度良くなることもあるでしょう。

 

また乾燥肌の方は肌のバリア機能が弱く、なかなか合う化粧品が見つからないことも多いと思います。

アクアリスタは成分を見ても気になるのは合成ポリマー(PEG-240/デシルテトラデセス-20/HDI)くらいなので、刺激に関しては心配いりません。

肌のバリア機能と保湿力を取り戻すべく高品質なセラミド化粧品を探しているという方は、アクアリスタをおすすめできます。

 

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