新イクオス

今回は育毛剤、サプリメント、育毛シャンプーでお馴染みのイクオスシリーズを購入しましたのでこの口コミをお伝えしていきたいと思います。

新イクオスとは?

イクオス育毛剤、サプリメントは従来まで以下のような成分数でした。

  • 育毛剤:31成分
  • サプリ:29成分

育毛剤ローションの方ではグリチルリチン酸2K、ジフェンヒドラミンHCI、センブリエキスなどの成分が中心に配合されており、サプリメントの方ではノコギリヤシ、ミレットエキス、亜鉛が中心です。

育毛剤にしろサプリメントにしろあのライバル商品チャップアップの成分構成とほとんど同じでした。ただし成分数で言えばチャップアップ育毛剤が47成分成分と、イクオスを大きく上回っていました。

つまり育毛剤やサプリメントとしての機能はチャップアップの方が高く評価されており、イクオスはその陰に隠れて二番手の育毛剤として目に映る存在でした。

イクオスのリニューアルで大幅増量

しかし2016年9月にイクオスがリニューアルされ、育毛剤とサプリメントの成分数が以下のように変わりました。

  • 育毛剤:61成分
  • サプリ:46成分

育毛剤の方は30成分もプラスされ、サプリメントは15成分が追加です。もちろん追加された成分はアミノ酸などの発毛・育毛には欠かせない成分で薄毛の改善を根本からアプローチしていく形になります。

サプリメントに至っては、一番大きなポイントになるのは「健康機能食品」としての認可を受けていることです。

栄養機能食品とは厚生労働省が定めている成分の上限配合量、加減配合量の範囲内で構成されているサプリメントなどに認可され与えられる名称で、育毛剤サプリで栄養機能食品として販売されているのは今のところイクオスくらいです。

他のサプリメントは栄養補助食品かあるいはそのような名称を持たないサプリなどですので、イクオスのサプリが育毛にとって良いと認められている点で他の商品とは明らかに違います。

新イクオス育毛剤で期待したい成分

M-034

M-034

イクオスの育毛剤成分で一番の目玉になるのはアルガス2のうちの1つ「M-034」でしょう。ご覧の通りミノキシジルと同等の発毛促進効果があると言うことで期待はかなり大きいです。

ミノキシジルと言えば日本皮膚科学会が育毛効果ありと報告している成分で、海外では育毛剤医薬品成分の中心となっており日本でも「リアップ」がミノキシジルを発毛成分として配合しているものです。

実際にミノキシジル配合の育毛剤を使用し続けたとことで育毛効果を実感したと言う方は多く、現在はまだ厚生労働省が認可している成分ではないものの将来的にそれが育毛剤成分の主人公となるのではないでしょうか。

ただし今のところミノキシジルの使用による副作用も一定数報告されており、これをどの程度クリアできるかが今後の課題になるでしょう。

そのミノキシジルと同等の効果が期待できる海藻エキスのM-034は天然成分のため副作用の心配がなく、女性でも安心して使用できる成分なので安全面を重視して育毛剤選びをしたい方には最適な成分です。

ペルベチアカナリクラタエキス

ペルベチアカナリクラタエキス

ペルベチアカナリクラタエキスは保水力に優れており頭皮にかけた瞬間表面での保湿作用を発揮し、頭皮自体が乾燥してしまうのを防ぎます。肌(角質層)の乾燥は外部刺激から身を守るためのバリア機能が低下するため、育毛において保湿は何よりも重要なファクターです。

またこのエキスには美容ホルモンとも呼ばれるイソフラボンを豊富に含んでおり、成長因子を含んでおり育毛に必要な細胞の分裂・増殖を促進します。さらにはアンチエイジング効果でお馴染みのレチノール酸が皮膚表面の衰退を防止します。

育毛剤特有の成分と言うよりはアンチエイジング化粧品で良く使用される成分ですが、保湿やイソフラボンの機能によって育毛に必要な健康な頭皮環境を作り出すため育毛剤への配合も有効なのです。

 

M-034とペルベチアカナリクラタエキスの2つを配合して濃度を高めることでアルガス2としての機能を高め、これがミノキシジルやキャピキシル配合のローション以上の満足感を運んでくれます。

アルガス2

こちらがアルガス2、キャピキシル、ミノキシジルを配合した育毛剤での比較検証結果です。千葉頭皮環境研究会のデータによればミノキシジル、キャピキシル配合のものよりも育毛効果を実感している人数が多く、幅広い方にアルガス2が有効であることがわかります。

キャピキシル、ミノキシジルでは全く何の変化も見られなかったという方も、アルガス2配合のイクオスならば少しの変化はみられるかもしれません。継続して使用することでその可能性も高まるでしょう。

新イクオスサプリで期待したい成分

ノコギリヤシ

ノコギリヤシ

一番の注目はノコギリヤシでしょう。

AGAの原因の一つに男性ホルモンのテストステロンが還元酵素である5αリダクターゼによってジヒドロテストステロン(DHT)に変換されてしまいます。そのDHTこそが薄毛や抜け毛を引き起こす物質と考えられているのです。

ノコギリヤシに含まれているエキスにはテストステロンをDHTに返還してしまう5αリダクターゼの働きを阻止する作用があり、今日の育毛サプリメントには欠かせない成分として活躍しています。

育毛とは少し離れますが、ノコギリヤシは前立腺の肥大化を抑制する働きもありこれ目的でサプリメントを購入される方も多く、やはりノコギリヤシは薬ではないものの一定の効果が期待できます。

イクオスでは1粒当たり100mgの配合ですので、推奨量の320mgを取るのは朝・昼・晩と3回に分けて摂取する必要があります。

 

その他亜鉛やイソフラボン、ビタミン類、コラーゲン、必須アミノ酸など髪の生成に必要な成分が大変豊富含まれています。これだけの成分が含まれていれば、少なくとも何もサプリを飲まないケースよりは身体で良い働きが起こると思いますので本気で育毛を始めたい方はイクオスサプリも必須です。

イクオス育毛剤の使用レビュー

アルガス2を中心に改良されたイクオスを使ってみます。

まず気になるノズル部分ですが、スプレータイプではなく移転集中の噴出タイプなので髪が短い方は毛に成分がかかってしまい無駄を出してしまうなんてことがありません。

一方髪の毛が長い方でも、ご覧のようにノズルの先端部分が少し出っ張っていますので、この先端を頭皮に軽く付着させてシュッとひと吹きすれば無駄なく塗布できます。

アルガス2 イクオス

育毛剤の色はこんな感じでほぼ無色透明、匂いは軽く清涼感と言うかアルコールっぽい香りがします。ただ本当に少しだけなのでこの匂いがきつくてダメだと感じかる方はいないでしょう。

勢いよく頭皮にかけると少し泡立ちが出ますが、これは61成分も配合してあるのでそんな状態になるのは当然です。この泡立ちも使用後はすぐに消えてしまうので気にならないでしょう。

使用は1日2回、洗髪後に

イクオスの推奨使用回数は1日2回、できれば朝と夜です。

そしてできれば洗髪後に育毛剤ローションを使用したほうが良いです。と言うのも、洗髪していない状態の頭皮は皮脂膜で完全に覆われている状況で、この膜は外部の刺激やから皮膚を守るために存在しています。

もちろん本来頭皮にはなくてはならない皮脂膜ですが、育毛剤を頭皮(角質層)に浸透させたい場合に膜があるとそれが行き届く効率が悪くなってしまいます。そのため弱酸性などの頭皮に優しいシャンプーで皮脂膜を洗い流した後にローションを使うのが良いでしょう。

洗髪後は髪と頭皮をドライヤーで乾燥させ、育毛したい個所に軽く5プッシュほどすれば十分でしょう。育毛剤が万遍なく頭皮に行き渡るように指の腹でマッサージを行い、1分ほど続ければOKです。

他の育毛剤と併用OKか

他の育毛剤をお持ちの方はそれと交互に浸かっていただいても問題ありません。イクオスは医薬部外品ですが、成分自体が優しいものばかりで他の成分を壊したり反応を起こして刺激になるようなことはないです。

ただし、一度にイクオスと他の育毛剤を混ぜて使用するのは厳禁です。またイクオス使用の直前や直後に他のものを使うのもNGで、あくまでも「朝はイクオス、夜は他の物」という具合に時間を空ける必要があります。

また、皮膚科やクリニックなどで専用の育毛医薬品(内服薬、外用薬)を使用されている場合は一度担当の医師にイクオス使用の許可を得てから利用するようにしましょう。

イクオスサプリメントの口コミ

サプリメント

サプリメントは先ほど紹介したように栄養機能食品としての扱いなので、他の育毛栄養補助食品に比べれば高機能であると言えます。

配合成分もノコギリヤシを中心に亜鉛、必須アミノ酸など薄毛対策には欠かせない成分が多いのでイクオスサプリ以外に何か他のサプリメントを使用する必要はないでしょう。

1日2粒か3粒ほど飲めばいいのですが、育毛にかかる栄養がこのサプリだけにかかっているわけではないので多くても1日に2粒で良いと思います。サプリメントはあくまでも補助的役割で、これ一つにかけるのは本末転倒ですのでしっかりと普段の食生活を意識した上での利用にします。

他のサプリとの併用

先ほどの育毛剤ローションのところでも見た他の製品との併用ですが、サプリメントでもこれは問題ありません。

医薬品を服用される場合は例外ですが(AGA治療薬と併用する場合は担当医の許可を得た上で使用してください)、サプリメントレベルで著しく体に悪影響を及ぼすようなことはありません。

あるとしたら、例えばビタミンCの過剰摂取は葉酸などの成分の吸収効率を下げてしまったり、亜鉛の過剰摂取は銅などのミネラル分の吸収を下げてしまうと言ったところでしょう。つまり他の成分の過剰摂取と同時にイクオスを利用するのは好ましくないです。

中にはリジンやジンク(亜鉛)などの栄養補助剤と同時にイクオスを使用した方もいると思いますが、どちらかのサプリを過剰摂取しないのであればこれといって問題ないです。

どれくらい使用するべきか

気になるのはイクオスを使用し始めてだいたいどれくらいの期間で髪の毛が生えるのかです。

イクオスはあくまでも医薬部外品なので確実に育毛できるわけではありませんが、先ほどのグラフを見てわかる通り髪の毛のボリュームが増え着てきたなどの効果を実感するには3か月は使用したいところです。

髪は平均して1か月に3cmほど伸びており、これが3か月なら9cm伸びることになります。9cmも伸びる計算ならば実際に髪が出てきているかどうかを判断するのに十分な長さです。

ただ、おそらく使用頻度によって効果が出るまでの速さには違いがあると思います。例えば1日に朝晩2回の使用をしている人と、1日1回だけの人では頭皮や髪が栄養を受ける回数・多さが違い、単純に考えれば前者の方が早い期間で変化がみられるでしょう。

またイクオス育毛剤ローションだけでなく、しっかりとサプリメントと組み合わせて利用することでもその効果の早さの違いがあると思います。ローションは1日2回、サプリは1日2~3錠を摂取しましょう。

イクオスの使用に向いている方とは

基本的にどんな方でも問題なく使用できますし、向いています。

ただ、今すぐにでも効果がでないと嫌だとか、どんなに強い副作用でもいいから試したいと言う方には不向きです。イクオスは副作用のリスクがなく、育毛初心者の方でも経験者の方でも安心して使用できる育毛剤です。

なのでリスクを大きく取って育毛生活をしたい方はイクオスを使用するのではなく、AGAクリニックに行って医師の診断を受けた上でAGA治療薬を使用すべきです。

しかし、そんな風にクリニックでの処方を受けながらイクオスのような市販の育毛剤も合わせて利用している人もいるよなので、やはりこのローションの成分は非常にしっかりしているのだと思います。

  • 育毛初心者
  • 副作用なしのものを使いたい
  • 成分がしっかりした物を利用したい
  • 外用だけでなく経口摂取(サプリ)もしたい
  • クリニックの処方薬以外にも何か使用したい

正直なところ育毛をしたい方ほぼ全員に向いています。今回は育毛剤ローションとサプリメントのみご紹介しましたが、これ以外にイクオスではシャンプーやリンスもありますので興味がある方はぜひ一緒に検討してみてください。